イベントでの感染病対策について
イベント開催には
感染症対策の徹底が必須!
先日、JPDAゴルフイベント「飛びゴル33 in 茨城」を、ボボスカントリークラブ 久慈川コース様(茨城県常陸大宮市)にて開催いたしました。
現在、世界的に流行しております「新型コロナウィルス」により、各地域での大型イベントや、屋内イベントの自粛が続いております。
この様な状況ですが、ゴルフというスポーツは「最も感染症リスクが低いスポーツ」とJPDAでは捉えており、今後のイベントも通常通り開催してまいります。
しかし、ゴルフが最も感染症リスクが低いスポーツとはいえ、ゴルフイベントの主催者としましては、開催コース様にもご協力をお願いしながら、感染症対策を一切怠らずやる事が必須になります。
現在、マスクや消毒液などは、全国で大変品薄な状態が続き、JPDA本部だけでは、参加者の皆様分を確保することが非常に困難なため、参加プロに感染症対策の不足をお伝えし、全国のドラコンプロがこの大会の感染症対策の為に、マスクや消毒液などを多数持ち寄ってくださいました。
飛びゴルでの感染症対策ついて
1.受付時に全参加者のアルコール消毒
2.受付時に全参加者の検温
3.受付時に全参加者の健康状態アンケート
4.受付時に全参加者にマスクを配布
5.開会式の中止
6.昼食時の全参加者のアルコール消毒
7.表彰式の全参加者のアルコール消毒
8.表彰式の全参加者のマスク着用
9.表彰式の時間短縮
10.その他
新型コロナウィルスにより、イベントの自粛ムードが高まっていますが、イベント内容によっては、徹底した感染症対策を行った上での開催は可能です。
ただし感染症対策には、通常の開催とは異なり、費用と労力がかかり、企画の見直しも行わないといけませんので、その辺りがしっかりとクリアできないのであれば、参加者の事を考えて、イベントの開催は見送るべきだと思います。
次回の飛びゴルは、福岡県での開催となりますが、福岡大会も感染症対策を徹底した上で開催を行って参ります。