PLDA -JAPAN-から大切なご報告

ドラコンに関する大切なご報告

この度、JPDAでは、世界のドラコン競技で最も大規模の大会で、トッププレイヤーが集まる最高峰のロングドライブ世界大会にあたる「PLDAロングドライブ世界選手権」への出場をかけた、日本ナショナルトーナメントの開催、および、PLDAジャパンとしての独占契約を締結しました。

それに伴い、PLDA代表の「ボビーピーターソン」氏、現ドラコン世界チャンピオンの「カイルバークシャー」氏、シニアチャンピオンの「マイクバーレン」氏から、ビデオメッセージが届きましたのでご覧ください。

ロングドライブ(ドラコン競技)は、日本ではまだまだマイナー競技ですので、ご存知ない方も多くいらっしゃると思いますが、ロングドライブの世界大会と銘打った大会はいくつかございます。

世界で最も大規模で権威があった「ワールドロングドライブチャンピオンシップ」は、新型コロナウイルスの影響により今年度は開催ができず、運営自体が解体となり、昨年の大会が最後となりました。

JPDAでは、世界のロングドライブの動向に注視しながら、来年以降、最も権威のあるロングドライブ世界大会へ、日本人選手が参加できるよう、アメリカのロングドライブ団体や選手達と情報交換をしながら、来年ワールドロングドライブの後継大会を開催する、PLDAと業務提携の協議を続けてきました。

その結果、来年11月にアメリカロングドライブの聖地、ネバダ州メスキートで開催される、ワールドロングドライブチャンピオンシップの後継世界大会となる「PLDAロングドライ世界選手権」の、日本ナショナルトーナメントの独占開催および、PLDAジャパンの契約を結ぶ運びとなりました。

[世界選手権カテゴリー]
・オープン
・シニア (45才以上)
・レディース

[世界選手権 予定優勝賞金]
オープン $100000 (約1100万円)

この大会は、ワールドロングドライブチャンピオンシップの後継世界大会となりますので、ディフェンディングチャンピオンは、世界で最も強く、最も飛ばす、あの「カイルバークシャー」選手となります。

この世界選手権は、世界中で開催される国別トーナメントを勝ち上がった、各国のトップロングドライブ選手が、アメリカネバダ州メスキートに集結し、世界No.1ロングドライブプレイヤーを決めるビッグイベントとなり、ロングドライブのトッププレイヤー達の最終目標となる、世界最高峰の大会となります。

この契約の締結に伴い、JPDAでは日本ナショナルトーナメントに向けた準備をすでに進めています。

まず、日本ナショナルトーナメント公式使用球は、JPDAプロドラコンツアーで圧倒的な飛距離性能を発揮し、ドラコンプロの好記録が続いている、ダンロップゴルフ様より発売中の「スリクソンX2 (イエロー)」となり、各選手の記録を計測する公式計測レーザー測定機には、計測速度が最も速く正確な、JPDAプロドラコンツアーにも導入している、株式会社ひさいスポーツ様より発売中の「ボイスキャディーCL2」が決定しています。

さらに、世界選手権に向けた日本ナショナルトーナメントを、できるだけ全国の選手が参加しやすいように、JPDAでは全国に日本ナショナルトーナメント運営責任者を配置し、全国各地でロングドライブ専門の大会を開催いたします。

来年のJPDAは「賞金を目指すプロドラコンツアー」と「世界を目指すロングドライブツアー」の二本立てと、今まで以上に飛距離でゴルフ界を盛り上げてまいりますので、よろしくお願いいたします。

詳しい、ロングドライブツアーの概要は、後日に発表いたしますのでご期待ください。

なお、PLDAのボビーピーターソン氏、ライアンレイスベック氏、カイルバークシャー氏など、新型コロナウイルスが落ち着き次第、来日してくださいますので、そちらも是非ご期待ください。

※ PLDAジャパンの事務局は、JPDA本部となりますので、PLDA本部にお問い合わせいただきましても、日本からのお問い合わせは、全てJPDAが対応することになります。

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